■はじめに Funnelはフィジカルコンピューティングのためのツールキットです。 Gainer I/OモジュールとArduino I/Oボードに対応し、それぞれの入出力ポート に対して閾(しきい)値による分割、LPFやHPFなどのフィルタ処理、 スケーリング、オシレータなどのフィルタをセットすることができます。 詳細や今後のプランに関しては、specifications_ja.pdfを参照して下さい。 なお、これはあくまで現時点での仕様や計画であり、今後大幅に変更される可能 性もあります。 ■動作環境 □動作確認を行ったOS ・Windows XP SP2 ・Mac OS X 10.4 □ライブラリの動作環境 ・Flash CS3、Flex Builder 2、Flex 2 SDKなどActionScript 3でプログラミング  できる環境 ・Processing 0125 ・Ruby 1.8.2(1.9では未確認)+ふなばただよしさんのOSCライブラリ  http://raa.ruby-lang.org/project/osc/ □Funnel Serverの動作環境 ・Javaランタイム実行環境1.4.2以上 □ハードウェア ・Gainer I/Oモジュールv1.0 ・Arduino USB/NG/Diecimila+Firmata v1.0のファームウェア  Standard_Firmata_334  http://www.arduino.cc/playground/Interfacing/Firmata ■バグレポートや要望など バグレポートや要望は、Google CodeのIssuesシステムを利用して下さい。 このシステムのユーザーインタフェースは英語のみですが、日本語で記入して いただくことも可能です。バグレポートの場合、問題を再現する手順に関しては できるだけ詳しく記入して下さい。 http://code.google.com/p/funnel/issues/list その他一般的なディスカッションに関しては、以下のフォーラムを利用して 下さい。なお、スパム防止のため、フォーラムへの投稿には登録が必要です。 ・日本語:http://gainer.cc/forum/index.php?board=26.0 ・英語:http://gainer.cc/forum/index.php?board=25.0 ■クレジット Funnelはオープンソースプロジェクトです。 Funnel開発チームの構成メンバーは小林茂、遠藤孝則、増田一太郎です。 FunnelはIllposed SoftwareによるJava OSC、Ola Bini氏によるJvYAML、 Keane Jarvi氏によるRXTXを使用しています。 ・Java OSC:http://www.illposed.com/software/javaosc.html ・JvYAML:https://jvyaml.dev.java.net/ ・RXTX:http://www.rxtx.org/ ■更新履歴 Funnel 002 (2007.11.08) ・Processing用ライブラリのバグを修正(ScalerとConvolution) ・ActionScript 3ライブラリのバグを修正  http://gainer.cc/forum/index.php?topic=205 Funnel 001(2007.10.31) ・ConfigurationクラスとGainerおよびArduino用のショートカットを追加しま  した。 ・ProcesingライブラリにArduino用のサンプルコードを追加しました。 ・AS3ライブラリにGainer.MODE7のユーティリティークラスとサンプルを追加  しました。 ・実験的にXBeeのサポートを追加しました。XBeeモジュールの設定に関しては  次の設定ファイルを参照してください。  ・sketchbook/configure_xbee_base.py  ・sketchbook/configure_xbee_remote.py ・RubyライブラリにXBee用のサンプルコードを追加しました。 ・Funnel ServerのOSCはTCPのみ対応しています(UDPのサポートはありません)。 ・パフォーマンスはまだ最適化されていません。 Funnel 000(2007.09.24) ・最初の公開ビルドです。 ・対象とするI/OモジュールはGainer I/OモジュールとArduino I/Oボードです。  ArduinoはFirmata 0.3.1ファームウェアを書き込んだArduino NGとArduino  Diecimilaで動作確認を行いました。 ・Funnel ServerのOSCはTCPのみ対応しています(UDPのサポートはありません)。 ・パフォーマンスはまだ最適化されていません。 ■謝辞 FunnelはIPA(情報処理推進機構)未踏ソフトウェア創造事業(2007年第I期) の支援を受けて開発されました(テーマ名:プロトタイピングのためのツール キット「Funnel」の開発)。